仙台市訪問

今日は縁あって仙台市に東北大震災から10年経ってどのような防災体制になっているのか少しでも参考になればとの思いで出かけてきました。
震災遺構の荒浜小学校。視察に来ておられる団体が2つありました。
近くに仙台市から借り上げられて農園をされてる方がいます。
平松農園さんと言うのですが、何と富山県の出身者。
東北大学の農学部を卒業され、震災の2011年に入学しここに就農されたみたいです。
残念ながらお会い出来ませんでしたが、機会有ればアポとって話しを聞いてみたいですね。
津波避難ビルは消防団の詰所。その他にも屋上に上がれるような建物がいくつか見受けられました。
また、高速道路も避難場所になるように階段、タラップついていたりと津波に対する対策がいたる所にありました。
しかし多くの犠牲の元にと思いを巡らせると胸が痛いです。
今回、お世話になった菅野猛さん、石井修身さんに心より御礼申し上げます。
また、この機会を与えてくれた大崎さん、有り難う!

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